Luckの使い方

セネガルにいたころと比べて、Twitterを中心にコンタクトを取って頂ける方が増えています。

正直な話、まだ実質的に動けているのはメールマガジンのみという状況なのに、これほどの関心を抱いて頂けるというのは、本当に有難いと感じています。特に、一緒に働きたいという方が結構いらっしゃるのが、本当にビックリすることです。

起業にも、ビギナーズラックというのがあるとすれば、これがまさにそうなのだろうと感じます。

セネガルMBAで出会ったPEのファンドマネージャーの言葉を思い返します。

「出資を求めてくるアフリカの企業家の中には、ちょっとしたラッキーなことから事業が大きくなったという例が少なくない。それ自体は良い事でも悪いことでもない。重要なのは、そういうラッキーをどう活かしたのか。ただ単にラッキーなこととして流れに乗っただけなのか、それを活用して新たな付加価値を生み出して成長を加速させたのか。それが出資を決める重要な判断材料の一つだ」

今来ているこのLuckを浪費することなく、事業のミッションとビジョンを実現するためのドライバーとして活用するにはどうするべきなのか。時間はありませんが、しっかりと考えてアクション取りたいと思います。