フィリピン出身でケニアで教授をしてセネガルで教える
今日から始まった最後の科目ITの教授はなかなか興味深い。
もともとフィリピンで教授兼ITコンサルタントをしていたものの、アフリカの大学で教えることを決めて、ケニアの大学院で教鞭をとりつつ、ITコンサルの仕事もケニアで行う。
そんな人が、さらにセネガルまで来て講義をするというんだから、世の中は本当にグローバルになったなぁと感じる次第。
自分も元々IT屋で、かつ自国を離れてフラフラとやっているので、この先生とはどうやら波長が合うらしく、話をしていて普通に楽しい。冷静に考えてみると、セネガルに来て初めてちゃんと喋る日本人以外のアジア人かも知れない。
こちらのプロフィールとか、日本に帰ってからやりたいことを話したら、ぜひケニアに来たら自分を訪ねてこい、とも言ってくれて、名刺までくれた。今回のMBAプログラムで、教授から自発的に名刺をもらったのは初めてなので、そういうのもなんだかうれしい。
明日と明後日できっちりと印象付けて、今後のビジネスでも一緒に何かをやりたいなと思わされた出会いでした。
ちなみに、どうでもいいことではありますが、この先生子供が7人いると。
それまたすごい。