住所でたどり着けない運送屋

セネガルを去るまであと1か月半となりました。
そろそろ帰り支度をはじめようと思い、時間のある時に荷物をまとめることに。

といっても、来るときはスーツケースだけできたし（企業や政府関係者と違って、コンテナなんて高くて使えない）、家具がついている部屋だったので、荷物はそれほど多くない。

本を除いては

なにせ、こっちで起業するつもりで来たので、「起業したら手元に置いておきたいなぁ」という本をダンボールで4箱ほど日本から送ってもらいました。

結局、日本で起業することになった（というかすでに起業してますが、微妙に）、ので当然日本には持って帰ると。スーツケースには入らないので、段ボールで送り返す。

郵便局で日本に送れるかどうかをMBAプログラムでいつもお手伝いをしてくれるマネージャーに聞きつつ、運送業者にも見積もりを依頼。

今日、その運送業者から連絡があり、見積もりに行くから家の場所を教えてくれと。

問い合わせフォームに住所は書いてあるのだけれど、それをもう一度復唱するが、場所を教えてくれともう一度言われる。

そう、住所だけでは、たどり着けないのです。

じつはこれはかなり良くあることで、以前ケーブルテレビの修理を依頼するときに、同じように住所を伝えて先方はわかっていそうだったけど結局わかっておらず、家の近く（と言っても300mくらい離れてる）から、「家の場所を教えてくれ」と。

でも、そんな都合よく我が家が、例えば郵便局の前とか、学校の裏とか、警察署の横とかになんて、無い。目印は何もない。

ということで仕方なく、かろうじて目印になりそうな公園（家から100mくらい）のところについたら電話下さい、迎えに行くから、と伝えておしまい。

確かに道路に通りの名前は書いてないし（でも日本も私道に名前無いな）、表札なんてない（まあいまどきの日本も表札を出さないこと多いけど）。でも、でもですよ、運送屋ってそういうののプロなんだから、住所だけで来てくださいよ、と思うのでした。

明日のアポは15時半。何時になるのか楽しみです。

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※Twitterでもネタ的なニュースを呟いていますが、自分の備忘録代わりにその日のブログにも掲載します。

ルワンダでペット入りコーラ発売の報道。ルワンダで国内で製造するほどの市場規模は無く、現在は全てウガンダ輸入。http://ow.ly/33nH0

南アの運輸公社Transnetの暫定CEOが来年3月末で退任を表明。彼は元CFOで2年半以上舵を取っていた。南アでは内閣改造が行われたばかりで、この暫定CEO寄りの大臣が内閣から外されたことも影響しているのではとの憶測も。http://ow.ly/33o9f

ウガンダでソフトウェア産業の発展を妨げている原因がいろいろ書いてあります。その一つがダンピングであると指摘していて、企業が3000ドルで作るものを、学生が300ドルで作ってしまうと。それは単に企業がイマイチなだけだろう。http://ow.ly/33op1