ミネラルウォーターの困った話(続き3)

しつこいようですが、またこの話。
10Lペットボトルが無くなって、1.5LペットボトルOnlyになったので、水代が実質2倍くらいの値段になってしまった、というのを最近のブログで書きました。

ミネラルウォーターの困った話
ミネラルウォーターの困った話(続き)

正直これにはかなり憤慨しているのですが、もしかすると、1.5Lペットボトルの方が同じ水の容量を確保するのに場所を取るのか?だからある程度は、しょうがないのか?と思うようになりました。

ということで、本当にそうなのか。測定。

1.5Lペットボトルは、大体6本セット、9Lで売られているのですが、その6本セットで、大体縦25cm、横15cm、高さ32cmの場所を取ります。12,000cm3
一方、10Lペットボトルは、縦20cm、横20cm、高さ42cmなので、16,800cm3

一リットル当たりの容量で比較すると、1.5Lペットボトルの場合、1,333cm3。10Lペットボトルでは、1,680cm3

あれ?10Lペットボトルの方が、場所を取ってる。

ということで、在庫スペースの観点からでは、1.5Lペットの方が単価が高いということを正当化ができないということが判明。仮説棄却。

だとすると、1.5Lペットボトルの単価が高い一番の要因は、ペットボトル容器代なんだろうなぁ、きっと。