ンゴール島

昨日、ダカール近郊のンゴール島に行ってきました。
ダカール市内の我が家からタクシーで20分ほど走ったビーチから、島に行く船に乗り込みます。

といっても、船着き場があるわけではなく、ビーチにボートが乗り付けるので、少し海に入りじゃぶじゃぶしながら船に近づいて、よいしょっと乗り込む。



なので、ンゴール島に行くときには、荷物は軽く小さく、履物は濡れてもいいビーサン、下はハーフパンツか水着で行くことを強くお勧めします。普通のスニーカーにジーパンというダメダメなチョイスをした私は、靴もジーパンもぐっしょりと濡れてしまいました。

ボートで10分もしないうちに、ンゴール島に到着。

ンゴール島をしばし散歩。特に観光スポットなどは無いですが、のどかな離れ小島のような雰囲気が良いです。(実際は大して離れてないですが。)



昼食は、セネガル料理のヤッサプレ。鶏肉にかかった玉ねぎの入ったあんかけが美味。



ちなみに、食事をしていたら遠くの海で、人が立ったまま浮いているのを発見しました。最初は何かと思ったのですが、よく見たらサーフボードの上に乗って、オールで漕いでいました。そのうち消えてしまいましたが、どこまで行ったのだろうか。。。



昼食後、軽く散歩して、またボートに乗ってビーチに戻ります。



実は、このビーチには2005年12月にも来たことがあり、その時のホテルも健在。
(当時の日記は、このあたり→http://d.hatena.ne.jp/Shigeomi_SATO/20051224

前回は、インドの会社を退職後、日本で戦略系コンサルティングファームに入るまでの間の休暇で、世界一周中でした。まさか5年後に、妻子を連れて、MBAの学生として、そしてメルマガ発行者となって戻ってくるとは。未来は、本当にわからないものです。


(写真の真ん中に映っている大きな建物が約5年前に滞在したホテル)



感慨に浸ったのち、タクシーで帰宅。家を出るときに久しぶりの停電に見舞われており、洗濯機などはそのままにしていました。帰ってくるまでに治ってるといいなぁと思っていたのですが変化なし。ただ、帰宅後15分もしないうちに電気が復活したので、停電のイマイチな時間をビーチと島で過ごすという、タイミングの良い1日でした。

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Twitterでもネタ的なニュースを呟いていますが、自分の備忘録代わりにその日のブログにも掲載します。

エチオピアで来年2月から30MWの風力発電開始。エジプトの900MWといいケニアの300MWといい、この地域は風に恵まれているスポットが多い模様 http://ow.ly/2Z5PS

エチオピア政府が綿花を輸出禁止。内需拡大に伴う一次産品の輸出禁止は、加工業を必然的に発達させるため、ビジネス機会を見るうえでの一つのキーワード http://ow.ly/2Z6JC

ナイジェリアのオーバーナイトのインターバンクレートが8.5%へ「利下げ」。ロンドンでの米ドルだと0.22%強。アフリカの金融コストの高さを改めて実感。 http://ow.ly/2Z728

アンゴラの越川日本大使が現地紙インタビューを受ける。日本は大戦後人材育成に力を入れて伸びた。アンゴラ政府も内戦終了後、人材育成に力を入れており、日本も協力していると http://ow.ly/2Zatl