気づきの多いブレスト

ダカール在住のお友達の方(国際機関勤務の日本人)を我が家にお招きして夕食。

ダカールで知り合いになった人の中で、もっとも頭の切れる人のうちの一人なので、メールマガジンのことや、その先のコンサルティングビジネスについても相談をさせてもらう。日ごろからアフリカのビジネスに接している方なので、具体的な事例をたくさん頂きながら、とてもためになるブレストをすることができました。

個人的に、あるブレストが良いものだったかイマイチだったかを判定する一つの目安が、ブレスト後の頭の中での「疼き」。ブレストが終わった後でも、こういう風に考えたらどうだろう、これ以外にも選択肢があるんじゃないか、というように、頭の中で「勝手に」ブレストの続きがなされる感じを受けるときには、いいブレストができたんだなと思うし、そういう時にはやはり得られる気づきが多い。

まさに、昨日はそんなブレストをさせて頂きました。

Twitterでもつぶやいたけれど、途上国に来ることの一つのメリットは、国際機関の最前線で働く有能かつ志のある日本人と出会えるチャンスが多いこと。その機会に感謝するとともに、自分も、いつもgivenされるだけでなく、こういう素敵な日本人の方に対して、何かgiveできるような人物でありたいと思う。