火にくべられているものは

今日、ムスメを抱っこしながら歩いていたら、服の仕立て屋(セネガルには結構多い)の前で何やら火にくべられている物を発見。


お茶でも沸かしてるのか?とよくよく見てみたら、どうも違う。
なんだろうか?と思って話を聞いてみたら、正解は


アイロン

でした。

仕組みとしては、下で炭を焼きつつ、炭が焼けたら順に上のアイロンに入れていって、アイロンに炭が埋まってきたら、それを使う、というものらしい。停電が頻発するから、火と炭さえあればワークするというのは、仕事で使う立場からするとちょうど良いのかもしれない。ちなみに我が家のアイロンは普通に電気です。水を入れれば水蒸気も出せます。

なおwikiを見てみると、日本でも昔は使っていたようです。昭和30年代というレベルですが。
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