ムール貝

今日はいつもの浜の市場の隣の市場で、エビとムール貝を購入。

貝類は中(あた)るとツライよなぁと思いつつ物色していると、売り場の近くでセネガル人のおばちゃんがムール貝を生で食しているのを発見。また、近くの売り場のお兄ちゃんが「この貝もうまいぞ」と勧めつつこちらも生でモグモグ。これで、鮮度についてはちょっと安心。

実際、ムール貝はヨメが作ったワイン蒸しを食べたら、結構いけました。ムール貝はあまりおいしいのを食べたことが無かったせいもあるかもしれないけど、やっぱり生で食べられるほどの獲れたてだからかなぁ。ちなみに、ムール貝が15個、1.5キロで1,500CFA(300円)、エビが500グラムで2,000CFA(400円)。 明日、明後日であたらなければ、今後も飼い続けようと思います。

しかし、魚介類を生で食べるのは日本人だけだと思っていたので、面白い発見でした。
また、ムール貝って日本ではあまり生では食べないと思うのです。日本人が生で食べないものを、生で食べている人を見る、という経験を始めてしたわけですが、結構、なんというか、え〜!って感じですね。気持ち悪い、とは全く思わないのですが、あまりおいしくなさそうに見える(当人はおいしそうに食べるわけですが。)

そもそも魚介類を生で食べない欧米人の、サシミに対する感覚が、少しだけ判った気がしました。