ニジェール出身のマイカルフィ君の話

先週までのマーケティングの授業で隣になったのと、グループワークで一緒になったことから、マイカルフィ君というニジェール出身者と仲良くなりつつあります。
イカルフィ君

今日も授業の合間に立ち話をしていたら、彼は、西アフリカ8カ国で通用する通貨CFAを発行している西アフリカ中央銀行で決済システム構築のプロジェクトマネージャー(PM)をやってるとのこと。エンジニアとは聞いていましたが、まさかSEだとは。中央銀行の決済システムのPMって、なんだか、すごい。
ちなみにニジェールでは、公用語が10あるらしく、彼はそのうちメジャーな3つをしゃべれる。さらに、アラビア語、フランス語、英語がしゃべれるので全部で6つの言語がしゃべれることに。インド人も複数言語をしゃべれる人が多かったけど、「外国語」を3つ操れるひとは中々いない。やっぱり、すごい。
なかなか授業開始時間に生徒が集まらない中で、彼は比較的早く来てまじめにやっているので、気質的に仲良くなれそう。ITビジネスも自分の考えているビジネスのひとつの柱なので、そういう意味でも、ちょいちょい、話をしていこうと思います。