頭のシャドウボクシング

今日、インドのお客さんと、電話会議で交渉を行った。
こっちは弁護士を携えて、向こうも同じように。

それで、向こうは、こっちにとって呑みづらい要求をしてくるわけですが、そのときに「それは●●だからダメ」という返しが、どうにも苦手。相手の言うことを聞いて、「うんうん、そうだよね」と思ってしまう。。。

返せないのは、相手が言ってくることに対して準備が出来ていないから。さらに言えば、相手が何を言ってくるかを前もって頭の中で考えて、シミュレーションをしてないからだと思う。いうなれば、頭のシャドウボクシングが、足りない。

「AはBである、なぜならば、、、」という頭の使い方はこれまでもよくしてきたのだけれど、どうも、この手の能力が、低い。今回やっている案件を好機として、積極的にやってみることにする。