一難去って、また一難

今日は、社内の最終決裁のための役員会。

役員会って、どんなものかと思ったけど、鋭い質問とかあるわけでなくて、何となく関係者が説明して、軽い質問が役員から降って来て、終了。

今の意思決定方法だと、役員以下が喧々諤々の議論をするのはいいんだけど、その上で開かれる役員会ではまず間違いなく否決されない。したがって、役員の意思決定ってのが、実質上、存在しない。

これって、役員の意味があるんだろうか、と思いました。

きっとないんだろうなぁ。


ということで、つつがなく役員会は終了したのですが、その後で、今回の担当案件で一緒に仕事をしようとしている銀行と、お金を借りてくれようとしているお客さんとの間で問題が勃発。

「Aということをやる」ということについて、お客さんも、一緒に仕事をする銀行も完全に合意しているのだけれど、お客さんは紙に残して欲しいといいつつ、銀行は紙には残したくないとのこと。

お互いの落としどころを調整はしていますが、お互いともに硬く、なかなか難しい。。。
さて、どーするか。。。

明日は、調印式です。