韓国料理は、日本よりもインドのほうがうまい?

六本木に、チェゴヤという韓国料理店があります。
大体、週に1回くらいはそこで夕食を食べるのですが、今日は、インドに居たときによく食べていたボッサムを頼みました。これは、キムチ+ブタシャブみたいな感じのたべもので、キムチでブタを巻いて食べると言う代物。インドに行って初めて知った料理で、それはもう大層食べたものです。
今日は、久しぶりにこいつを試してみようと思って食べてみたのですが、ブタも、キムチも、どう考えてもインドで食べたときのほうがうまい。決して、美味しくないと言うことではないのですが、どうもイマイチな感じ。
まさか、インドの韓国料理のほうが日本の韓国料理よりもうまいのか?確かに、韓国からみたらインドも日本もどちらもアウェーなわけで、その間に差は無い?とかいろいろ考えたのですが、おそらく一番ありえるのは、食のレベルにおける相対的な位置。つまり、インドでは、大抵のものがあまり美味しくない(かなり控えめに言ってます)という中でそれなりにおいしい韓国料理が出てきたらとても美味しく感じるし、日本では大抵のものがそれなりにおいしいという中でそれなりにおいしい韓国料理が出てきても、まあそれなりにおいしいとしか感じない。こんなところかもしれないです。
あー、バンガロールの韓国料理屋でボッサム食べてみたい。。。