成果について

さっさとコンタクトをはずせよ、という感じですが、なんとなく書きたかったのであと一つだけ。
最近のある日、一日の終わりに、その日の分のアウトプットを見せに行ったときに、マネージャーに言われたこと。こんな内容の会話をしました。

マ「自分のチャージレート(お客さんに請求するレート)ってわかってるよね?」
私「はい。知ってます。1時間でxxx円ですよね」
マ「じゃあ、1日でいくら?」
私「えーっと、yyy円ですね。」
マ「そう。yyy円を、1日につきあなたに払ってくれているわけだ。それじゃあ、今日のこのアウトプットを見て、あなたがクライアントだとして、このアウトプットを、yyy円で買う気になるかい?」
私「(自信を持って)なりません。。。」
マ「まあ、まだ、プロジェクトも始まったばっかりだし、入社して間もないからしょうがないから、それは当然。きっと、今のお客さんのプロジェクトを4回くらい繰り返せば、きっと還元できるようになるから、あせらなくてもいいよ。」
私「はい。」
マ「だけどね、一日の終わりに、『今日のこの成果物を、yyy円払って買うだろうか?』ということを考えるのは大事なことだから、帰る前には、このことをきちんと考えてから帰るようにしてね。あと、同じことを週の終わりにもやること。」
私「はい。わかりました。」

要するに、私の今の成果というのは、クライアントへの請求金額からすると、Too poorなわけです。それをかみ締めて、あせらなくてもいいけど、精進せいよ、そして、クライアントに対して、申し訳ない、という気持ちをちゃんと持ってね、ってことです。

すごく平凡だし、当たり前なんだけど、大事なことだなって思いました。ここ数年、こういう感覚を忘れてた気がする。

とまあ、こういうこともあったり、他にもいろいろあって、最近は仕事したいモードなわけです。