ワシントン

とりあえずワシントンに着きました。何はともあれ、今ワシントンにいるから、明日のトレーニングには参加できる、とここでようやく完全に安心する。
さっさと荷物を受け取って、どこかで昼飯を食べよう(実は、朝から何も食べてない)、と思い、ターンテーブルに向かう。
ところが、不思議なことに、到着便案内+ターンテーブルの番号案内のスクリーンに、いつまで経っても、私が乗ってきたUA7302が表示されない。なんでだ???と思っていたのですが、埒が明かないので、とりあえずUAのBaggage Claimオフィスに向かう。
ここで、タグを見せて、今どこにあるのかを確認してみたところ、

「Your baggage is not loaded.」






ま、予想通りだったですけどね、半分くらい。
ということで、まだNYにあるということが判明。それでも、次の便では来るということ。空港で待ってる必要があるのか、それともホテルに行っていいのか(届けてもらえるのか)を聞いたところ、ホテルにいてくれれば、今日中に届ける、と言われたので、ホテルに向かうことに。まあ、今日中に届くのなら、いいかと思い、タクシーでホテルに向かう。

ホテルに着いて、部屋に荷物を置いて、とりあえずご飯を食べる。レストランに行って、サラダと、ビーフと、ビールをしこたま食べる。朝から全然食べていなかったものの、やはりアメリカのステーキはデカイ。完全におなか一杯になりました。味はそれほどでもなかったけど、とりあえず満足。

ここで夜の8時過ぎくらいになったのですが、まだ荷物が来ない。まあ、次の便で持ってくるといていたし、その便が到着するのが、夜の6時くらいだったから、少しくらい手間取ると思っていたので、しばし待つ。

少しうとうととしていて、夜11時。まだ荷物が来ない。。。

いい加減、不安になってきた(もしかしたら、まだNYにあるんじゃないか。。。)ので、Baggage Claimのコールセンターに電話をする。
この電話、自動応答なのはいいのですが、情報の入力(利用したいサービス、空港名、氏名、など)に、「肉声」を使う。したがって、英語の発音が悪いと、「I'm sorry, I cannot understand what you said.」と言われてしまう。
一番哀しかったのは、氏名を入力したとき。最初は、「ラストネームを言ってください」といわれたので、ラストネームを言ったのですが、認識されず。この場合、「スペルを教えてください」と言われるのですが、このスペルで言ったときにも、認識されないことがあったこと。自分の英語の発音能力の無さが、本当にヤバイレベルにあることを実感させられました。。。結局、そうするとオペレーターが対応することになります。

オペレーターに確認をしたところ、1.荷物は、ワシントンには来ている、2.空港にある、とのこと。どうやら、UA7310に普通に乗っかってきて、それをピックアップしなくてはいけなかったらしい(Lost Baggageとは認識されていなかった)。だから、明日取りに来い、という幹事で言われたのですが、こちらは、Baggage Claimのオフィスでわざわざ空港に残ってないといけないのかを確認したので、それを伝えたところ、ホテルにあと2,3時間以内に届ける、とのこと。これを聞いて、とりあえずは安心する。ま、ワシントンにあれば、その気になれば取りにいけるし。

午後11時から2時間経過。荷物こず。いい加減、明日の研修のこともあるので、就寝。