Phnom Penh到着。

地球の歩き方によると、「近代的な空港」になったと書いてあったけど、本当に、「近代的」の名に恥じない空港でした。
1.飛行機からターミナルビルまでのブリッジが、ガラス張り。
2.ターミナルビルも、ガラス張り
3.床、階段などがきれいに磨き上げられてて、とても清潔感がある。
4.ビザの発行申請場所が、かなり分かりやすく案内されていて、システムも極めて簡単。

びっくりです。

ビザを申請するときには、写真と、パスポートと、申請書類を窓口で出して、それを別の窓口で受け取ってお金を支払うのですが、申請窓口のところから、係官が横にずらっとならんで、ベルトコンベアーのごとく書類を審査して、最後の窓口まで流していくのが、見ていて面白かった。

自分のビザの申請もすんなり行ったのですが、チェックする係官その2くらいの人が、自分のパスポートをぱらぱらと、不審げに見ていて、「あー、きっとスタンプが多いから怪しんでるんだろうなぁ。」と思ってたら、案の定、呼び出しを食らいました。
何でこんなに長く旅行してるんだ、とか、全ての搭乗券を見せろ、とか意味のないことをやり取りしつつも、結局無事に発行。
(ちなみに、似たようなことが、セネガル出国時にもありました。このときには、航空会社の人に同じようなことされました。意味不明。)

で、予定していたホテルまでタクシーで向かうことに。

Phnom Penhは、ダカールから来た自分からすると、大都会でした。
道路は、平らだし、全然誇りっぽくないし、信号がいたるところにあるし、車はきれいだし、ネオンは輝いてるし。
おまけに、乗ったタクシーが、オートマだったことにびっくり。今まで、オートマ車って、日本人にしか乗られてないかと思ったら、そんなことないんですね。びっくり。もちろん、このタクシーもぴかぴか(ちなみに、TOYOTAのCAMRIでした。)。

そうこうしているうちにホテルに到着。1泊25USDの割には、とてもキレイ。同じ値段でも、セネガルだともっと全然狭いし、清潔感ないし、、、その後食べたご飯でも感じましたが、カンボジアって、本当に物価が安いと思う。つーか、セネガル、高い。

時差ボケで夜になっても寝れないので、ビールを調達してきて、寝酒します。この旅行に来て、飲食ともにボリュームアップしてる気がします。。。