博物館に向かう。

つもりが、道に迷う。。。
後で判明したことですが、角を一つ早く曲がってしまったらしく。全然違う方向に歩く。
途中から、明らかにおかしいということはわかっていたのですが、街中で地図を取り出してしまうと少し危険なので、お昼も食べてないことだし、食事の取れるところで確認しようと思う。
5分歩くけど、食事屋さんなし。
10分経過。
15分経過。。
20分経過。。。
25分経過。。。。

ないです。。。。。

30分ほどして、相当離れたところに来たということだけははっきりした状態で、やっとレストランらしきものを発見し、駆け込む。
とりあえず、ピザを頼む。
イタリア人が食べたら激怒しそうなとんでもない代物だったけど、とりあえず食物を体内に入れることができたし、位置関係も把握できたので、OK。
ピザを食べながらLonely Planetを見ていたら、Niokolo-Kobaに行く方法として、自分が考えていたSept-Placeという7人乗りタクシーよりも、Car Grandeと呼ばれるバスのほうが早くて安いらしい、ということがわかる。さらに、その場所は、Sept Placeがいるところに近いガソリンスタンドから出発して、前日に予約を入れたほうがいいとのこと。
このレストランからそれほど遠くなさそうだったので、これも何かの縁だろう、と思い、そのガソリンスタンドに向かう。
1時間後、やっと見つける。。。
いや、本当にガソリンスタンドでしかなくて、バスの情報とか全く書いてないので、完全に見逃してました。でも、見つけることができたので満足。どうやら予約は要らないらしい。夜中の12時に出発して、Niokolo-Kobaに行く途中のTambaというところには4時に到着する、とのこと。少し早い気がするけど、安いし、せっかくだし、ということで、このバスを使うことに決める。

その後、タクシーを使って博物館に向かう。

2200CFA(約500円)ですが、それなりに面白かった。
Senegalの近辺の国で作られた木彫りの等身大の像や仮面が展示されていたのですが、とても特徴があるもので、解説のフランス語があまりわからなくても、十分楽しいものでした。
ただ、中は照明が切れてて暗かったけどね。。。

帰りに、とてもおいしそうなケーキ屋さんを発見したので、入ってみることに。
入ると、クロワッサンのとてもいいにおいがして、ケーキもいろいろな種類が取り揃えあら、さすが、元フランスの植民地だけのことはある、と思わせる内容。(ちなみに、街中で普通にフランスパンが売られてます。おいしいかどうかはわからないけど。)

アイス、クレームブリュレ、クロワッサン、という訳の分からない組み合わせを購入して、ホテルに帰り実食。どれも、期待を裏切らない、おいしいものでした。Dakarでこのレベルは、かなり高いといっていいと思います。

これから、ホテルに帰って、夜の出発に向けて準備を始める、予定。