南スーダン政府が貿易・投資セミナーの開催を予定

独立したばかりの南スーダン政府が、今年10月に貿易・投資カンファレンスを開催することが明らかになりました。

独立したばかりで、一部では武力紛争も残り、インフラは全くの未整備でリスクも高い。そんな中で貿易・投資なんて無理だろう、という見方もあると思いますが、一方でその分チャンスも大きいといえます。

先日のニュースレターでお伝えしたとおり、日本タバコが現地たばこ会社を買収したり、米国企業が大規模に農地買収をしたり、ケニアの銀行が支店を構えていたり、世界的なビール企業が南スーダンを狙って工場建設を始めたり、石油を北のスーダンを経由せずに輸送するためのパイプライン計画が始動したりと、先行者利益を巡る争いはすでに始まっています。

http://www.howwemadeitinafrica.com/south-sudan-investment-event-looking-to-lure-foreign-firms/11869/


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