udon

シディブサイドもカルタゴも、見るべきところも見終わったので、今日はのんびり。

チュニジア料理がそれなりに重かったことと、もうセネガルに帰ってしまうことから、日本食レストランでお腹を休めることに。

インターネットでチュニス日本食レストランを探したところ、3箇所を発見。その中で、場所が比較的分かりやすいKiotoriというレストランに行くことにしました。

ついてみたら、こんな感じのレストラン。内装はいい感じ。

メニューを見ると、お寿司を中心に天ぷら、お刺身などが並んでいました。出来れば麺類を食べたいなぁと思っていたところ、Sasami Udon、Yasai Udonというのを見つけたので、寿司ロールと一緒に注文。

注文後、寿司ロールが5分くらいで到着。食べてみると、意外といける。4つで約600円とチュニジアの料理の値段を考えると相当高いですが。

寿司が中々うまかったので、うどんも期待に胸膨らましつつ待つ。

ところが、10分経っても、15分経っても出てこない。うどんって、基本的には麺をゆでる時間だけだから、そんなにかからないと思うのだけれど、もしかしたらすんごい伸びた麺が出てくるのか?と一気に不安になる。

さらに5分ほどして、登場。不安は杞憂に終わりました。
なぜなら、








焼きうどんだったから。。。

もう、ヨメと二人でガックリ。汁に使ったうどんをずるずるっとやりたかったのに。
いままで、中華料理屋とかベトナム料理屋で、Noodleといってこういう類の食事が出てきたことは何度もありますが、日本食レストランでUdonといって、焼きうどん、もとい、焼きビーフン(by ヨメ)が出てきたのは初めてです。

ふたりで肩を落としつつ、ずるずるっとやる。まずくは無いですけど、バターが聞いて結構重い。。。

食後、ウエイターさんがやってきたので、「これはUdonではなくて、Yaki Udonである」と教えました。彼が「中国人か?(だったら日本食の事なんかわからないだろうが)」という質問を、訝しげな顔をしつつ投げかけてきたので、日本人だよ、とも強く言っておきました。

チュニス駐在の皆様、ぜひこのお店に行って、このお店をきちんとした日本食レストランに育ててあげてください。お寿司は、悪くないんだけどねぇ(高いけど)。ちなみに、アルコール入りビールは飲めません。