雨漏りの続き

昨日の記事で書いた雨漏り。朝起きてみると、バケツとタオルが功を奏したようで、小さな「池」はできていたけれど、新たな洪水は発生していなかった。

大家さんには朝一で電話。2時間後には行くからと言われるも、結局来たのは15時頃。督促の電話無しに、とりあえずは来てくれただけでもありがたい。
状況を説明すると、こんな返事が。
「このアパートは、自分が所有者になったときから問題があって、毎年雨季になると、多くの部屋で雨漏りが発生する。例えば、下の部屋でも、ドアの下から雨漏りがあったり。本当は、天井を全部取っ払って修理するのが確実だけれど、そうするとまた長期間部屋を空けてもらわないといけないので、そうもいかない。状況は分かったので、技術者を呼んで少しずつ修理しますんで。どうもすいません」


所有者になったときに問題があったなら、人を入居させる前にキチンと直してくださいな。

と強く思う。要は家賃欲しさに、品質の低い部屋を貸したということ。まあ、途上国の部屋を借りるときには、借主の側で、そういうリスクもキチンと考慮しないといけない、ということなんでしょう。そして、途上国で最上階を借りるのは、結構リスキーですよ、ということもわかった。いい勉強になりました。

ということで当分はこの状況は変わらないので、今後は、昨日置いたバケツとタオルをセットしてからベッドに入ることにします。