ビザ申請手続き4日目

昨日の大使館でのアドバイス(?)を受けて、ビザ発給事務所で申請を試みる。が、予想通りダメ。印鑑証明を翻訳することができればどうにかなりそうということは改めて確認できたので、その旨を、改めて大使館の担当者に連絡。すると「宣誓書というものを書いてもらわないといけないのだけれど、過去の事例が無くてそのフォーマットが手元にないから、今すぐにはできない。フォーマットが見つかったら連絡をする」と言われた。
宣誓書なんてこれまで一言も言われてなかったし、フォーマットが手元にないからと言って作業が遅れてしまうのは、既発行書類の有効期限が迫る(ちなみにそれは大使館担当者に伝え済み)という状況の中、結構困るのだけれど、最近こういうことに慣れてしまった。セネガルの役所のたらいまわしっぷり、わけわからないっぷりに振り回されたから、日本の役所のこういう振る舞いが可愛く見える。
もしこの翻訳作業をしても何かしらの理由でビザが取れないようなら、もう取らないつもりです。そもそも、「アフリカにいる間にできるだけ旅行する」というモットーの下、3ヶ月に1回は出国することは方針決定しているので、ビザが取れなくても法律的には問題ない(ビザが必要なのは3ヶ月以上滞在する場合だから)。起業してこちらに永久的に滞在することになったら、そのときにまた考えればいい。