帰宅→学校→大使館

12時にホテルを出発して、15時頃帰宅。
今回は、家からホテルまで往復送迎付きだったので、移動についてはかなり快適だった。
一人往復50ユーロなので、セネガル基準では決して安くはないけれど、自分でタクシーを拾ったり、中距離タクシーに家族で乗ったりするよりは遥かにストレスが低いし、自分で車を借りて運転するのも大変なので、判断としては間違ってなかったような気がする。
そもそもの外出の目的だった家の補修もほぼ完了していて(これが一番不安だった)、ものすごく安心。
Salyにいる間に、日本から郵送物が届いていたことが分かっていたので、届け先になっていた大学に。両親からのレターと印鑑証明をEMSで送ってもらっていたのが届いていたのはWebで確認済みだったのですが、それ以外の荷物もどうやら届いているらしいということで、かなり嬉しい。今日はとりあえずEMS分の荷物だけ受け取って、残りの荷物は明日郵便局に取りに行くことに。
その足で大使館に行って、印鑑証明の翻訳をお願いする。これが出来れば、両親のレターに押してある印鑑がオフィシャルなものであることが判明する。こういう説明は事前にしてあったのだけれど、大使館の担当者とあうとどうも認識が若干違っていたらしくて、もう一度最初から説明。すると「ご両親からのレターはあって、そこに名前は記載されていて、出生証明書にご両親の名前もあるんだからこれで大丈夫なんじゃないの?」と言われたので「でも、名前だけだと本人が出したということが法的に証明できないから、印鑑証明を翻訳してほしいのですが」と説明。すると「いや、こちらでできるのは印鑑証明を発行している市長の印鑑に対するConfirmation。で、本当にこれが必要なの?別にいいんだけど、手間も費用もかかるから一度、レターだけでできるか確認してもらったら?」と言われる。
「印鑑証明の翻訳」が「印鑑証明に押印されている市長の印鑑のCofirmation」にすり替わってるのはなぜだ???
と思いつつ、「セネガルのビザ事務所的には、大使館が何かしらの確認をしているということが重要のようです」と説明するも、「もう一度確認してきたら?」をひたすら繰り返される。あまりにも何度も何度も言われるので、とりあえずは両親のレターだけでやれるか、明日試すことに。うまくいくといいなぁ。