日本からの荷物

3月末に日本から2つの小包を同日にセネガルに送付。
荷物が郵便局に届くと、そのことを通知する紙が配達されるのでその紙を持って郵便局に行く仕組み。
1個は、南部アフリカ旅行の直前に紙が届き、同日に荷物を受け取ることが出来ました。
そのとき、「もう一つ来てない?」と郵便局の窓口で聞いたのですが、来てないとの回答。なので、まあ1,2日遅れてくるのかなと、思いました。

その後、1週間の旅行後にも紙は来ておらず、途中で何かトラブルでもあったのかと思いつつのんびりと構えて、早5月も下旬にさしかかろうとしているのにもかかわらず、まだ紙が来ない。。。

もし郵便局に荷物が届いていたとすると、一定の保管期間後は元に戻されてしまうということだったので、ダメもとで、今日郵便局に行って、「同日に送付された2つの荷物のうち一つは3週間前に届いている。紙は無いのだけれどもう一つが届いてないか、調べてくれない?」と窓口で懇願。

紙を持ってない段階でダメと言われてもおかしくなかったのですが、どこからの荷物か?とかどこ宛?とかいつ送られたもの?と質問されてそれに答えると、窓口の後ろのほうの棚をまさぐり始めてくれた。

中々それらしいのがみつからずに10分ほどが経過したのですが、あきらめきれず粘ってたところ、「これか?」と出してきた箱に「ネスカフェ」のカタカナの文字が!

これだ!と思ってみてみたら、あて先がやっぱり自分になっていて、救出することに成功!

箱に記載されている日付を見たら、4月13日にはダカールには到着していた模様。やっぱり来てたんじゃん、、、と思いつつも、とりあえずゲットできてよかった。

途上国だと、何事も、あきらめないこととごねることが大事なぁと言うことと、きちんとお願いすればセネガル人も誠意を持って対応してくれるんだなぁと言うことを身にしみて感じた出来事でした。