ヨハネスブルグ到着

2時半起床。もそもそと準備をしてタクシーの待ち合わせ時間3時半ちょうどにアパートを降りるも、、、予想通りいない。まあ、そうだよなぁと思って電話をしたら、もう家の前にいるよ、との返事。探してうろうろしてるならまだしも、既に違う場所についてしまってるとなるとまずいなぁと思いつつ、一本となりの路地を見に行ったら、前方から明かりのついた車が一台やってきた。
黄色いタクシーだから、「いま、動いてる黄色いタクシー?」と聞いたら、



ちがう、僕のは、青いタクシーで、今は動いてない。
との返事。。。


ただ、タクシーが動いているのは見える、とのことだったので、自分と同じタクシーを見ているものと期待して、「じゃあ、そのタクシーがいるところに来て。自分も行くから」と行ってその場所に向かっていったところ、明かりがついている別の車を発見。ただ、その車は、反対方向に向かってる
おい、違うよ、逆だよ!と電話で叫んだところ、大丈夫戻るから、との返事。

ということで、結局3時44分にタクシーゲット。その後、ダッシュで空港に向かい4時過ぎには到着。

その後は、無事チェックインをして、ノロノロな出国審査も終えて6時35分の南ア航空で一路ヨハネスへ。

8時間半ほどのフライトでしたが、前半は爆睡。後半は、フランス語の勉強をしたり映画を見たり。
ちなみに、南ア航空では事前に食事のリクエストを出せて、ここでリクエストを出しておくと、スペシャルミールとして取り扱われるらしく、いの一番にご飯が出てきます。自分は、シーフードということで出していて、希望なんて聞いてもらえないだろうとダメもとではありましたが、きちんと出てきて驚きました。他の人より早く来るから、他の人より早く食べ終えられて、トイレに歯を磨きに行くのも他の人が食べてる間にいけたのでこれはかなり快適でした。

17時過ぎにヨハネス到着。13度。ダカールは最低気温が24度くらいなので、さすがに冷えますが、これくらいならまだ気持ちいいかなというくらい。ヨハネスには昨年9月の出張以来ですが、空港のキレイさや、空港から市街地への道の整備は、さすがという感じ、、、がしてしまうのは、ダカールから来たからか。

ちなみに、空港から市街地までの鉄道が、ワールドカップにあわせて開通するのですが、ホテルからお迎えに来てくれたドライバーに聞いたところ、鉄道開業日が6月3日。ワールドカップ開幕が6月11日とのこと。すっごいギリギリだね、、、といったら「まあアフリカだから」とおっしゃっていた。間に合うだけでも、すごいと個人的には思う。

夕食は、機内食も食べたのでサンドイッチとサラダで軽めに済ませて今日は早く寝ることにします。明日は、ジンバブエ経由ボツワナに向かいます。