セネガル人の先生

今週の授業は会計。セネガル人でフランスの大学で教えている人が先生。
新しい先生になったから、聞き取りにくかったりするといやなので早めに行っていい席を取ろうと思って5分前に到着。例によって、生徒はほとんどいなくて、2人だけ。しかも先生いないし。
結局先生は、、、20分経過後に入ってきました。生徒だけじゃなくて、先生も適当なのか、この国は。
その後の授業は、事前に配布されたコースマテリアルに沿って進行。先週までのフランス人の先生よりも、遥かに聞き取りやすいことに気づきました。インドにいるときに、インド人の英語が、ネイティブの英語よりも遥かに聞き取りやすくなったのですが、それがはやくも現れた模様。今後ずっとアフリカに携わっていくつもりなのでこれはこれでいいのかなと思うのですが、なんでだろう、ちょっと、哀しい。
あと、今回の先生は、「簿記とかの会計の基礎はざーっとみるだけですっ飛ばして、財務分析をきっちりやりたい」と思っていたようですが、MBAに来ている学生は当然会計の基礎を知らない(だからそれを学びにきている)人もいるわけで、想像以上の質問のせいでまったく前に進みませんでした。会社の研修でも一緒ですが、受講者のレベルをある程度合わせないとこういうダメなことが起こりますね。あと1日半しかないのに、ちゃんと終わるのだろうか。