勉強は機会がある時に本気でした方がいい

前から感じていた事ですが、仕事で何か新しい事を覚えないといけないとき、また何となく興味を持って新しい事に取り組む時には、途中で投げ出さず、その事をきちっと勉強しておくとよいなと最近よく思います。

自分の場合、フランス語は第2外国語でもやったし、社会人になってからフランス語圏に旅行に行った時に勉強をしたのですが、その時には想像もしていなかったけれど、フランス語圏でビジネスをしたいと思うようになったので、その時にきちんとやっておかなかった事をとても悔やんでいる。オブジェクト指向プログラミングについては、会社の研修では学んだけれどそれ以上はきちんと学ばなかったから、次の仕事でITビジネスを対象としている現在、やはりちゃんと学んでおいて使いこなせるようになっておくべきだったと後悔。これ以外にも、語学だけでもアラビア語スペイン語、語学以外のスキルだとITのネットワーク技術とサーバ技術とハードウェア全般の知識、企業経営/財務だと、リース会計、ヘッジ会計、退職給付会計、仕事以外だとカラオケ、テニス、ダイビング、ロードバイクなどなど、それぞれきちんとやる時間があったにも関わらずその場しのぎでこなしてしまったから、自家薬籠中の物とすることはできなくて、それを後悔する場面に(逆に身につけていれば、それらを活かせる場面に)ぶちあたっている。

だから、きっかけは何であれば、新しい事に取り組む機会があったら、将来それを活用する時が必ず来るから、きちんと、身につけておくようにしないといけない、と最近よく思うのです。