ドブロブニクへ

今日は、午前中はザグレブ市内の市場を観光。丘の中腹に作られた市場はつくりが面白い。丘の上は野菜関連、その脇にある建物では魚介類、丘の中をくりぬいた地下には肉類とパン類、という形になっていて、そこに行けば一通り物がそろう感じ。

午後に、クロアチア航空でザグレブからドブロブニクへ。
ドブロブニクも、ザグレブと同じようにものすごく暑い。20度くらいと思ってきてみたら、30度はありそうな感じ。

今夜の宿泊地は、ドブロブニクからさらに船で1時間ほど移動したSipan島のホテルなので、とりあえずは空港から港近くの直通のバスで移動。空港を出てすぐのところにバスが止まっているので、非常に分かりやすく便利。

バスからは、アドリア海の真珠と言われるドブロブニク旧市街とアドリア海を上から臨むことができました。確かに、赤い屋根と青い海の組み合わせは非常にキレイ。だけど、思ったよりも屋根は鮮やかな赤ではないため、写真で見たよりもイマイチな印象。ま、キレイはキレイですが。

バスターミナルに到着後、港へ移動。徒歩3分くらいで着くかと思っていたら、荷物が大きかったり、ターミナルを探しながら歩いたこともあって10分ほどしっかり歩きました。で、17時過ぎに着いたのですが、見てみたら船は20時まで無い。。。ということで、仕方なく、旧市街までタクシーで行って夕食を取ることに。ドブロブニクでは、島に滞在する方もいると思いますが、そのような場合、荷物が多いのであれば、空港とホテルの間の移動については、ホテルにアレンジをしてもらうのが時間的にみていいかと思います。特に、夏は本当に暑いと思うし、冬は恐ろしく寒いとも思うので、時間的にも体力的にもそのほうがいいかと思いました。

夕食は、旧市街の入口にあるNauticaというレストラン。景色がよく、オープンエアで頂く夕食は気持ちいい。そして、魚介類が美味しかったものの、コスパと言う意味では微妙かも。

夕食を食べた後は港に戻り、乗船。風に当たりながらの1時間の航海はとても気持ちが良かったです。夏直前の暑い時期でよかった。途中、2箇所ほど島によって、3つ目のSUĐURAĐで下船。はじめは、4つ目のLUKA ŠIPANSKAまで行くのかと思っていましたが、今日泊まるホテル「Hotel Bozica」は、こちらのほうが近い。そして、日中のフェリーは、どれもこの3つ目のSUĐURAĐまでしか行かないので、いずれにせよsipan島に滞在するのであれば、こちらで上下船するのが良いようです。

結局ホテルに着いたのは、22時半。もう、暑い中の移動でぐったり。熟睡できそう。