中途飲み

入社以来2度目の同期の中途飲み。同期とはいえ、同じ時期に入った中途、なので、上もいれば下もいるわけで、そのあたりが面白い。

16人くらいの同期ですが、今年の3月末で2人が早くも退社。早くも、といっても1年は働いているわけで、まあそんなもんか、という気もしなくない。会社側としては、辞める人を引き止めるために、異動を提案したりしているようですが、そんなんで解決するような事態なら、辞めるなんて言い出す人はいない。むしろ、何で辞めたのかをきっちり分析して、次に活かすということをしないと、同じようなことが起こる。特に、今の会社は中途採用をするスキルが無いから、「何で辞めたのか?」を分析するときには、「この人を採用したのは、何故なのか?ミスマッチはなかったのか?」を詳細に分析しないといけない、と思いました。少なくとも、私が採用されたときの面接では、そのようなミスマッチを解消するような説明なり質問はなかったと思う。それをするためには、自分の会社が、世の中の会社と、いい意味でも悪い意味でも、どの点が違うのか、を明確に認識していないと中途採用者が感じるであろう「こんなはずじゃなかった」というギャップを予防は出来ないのですが、そもそもそういう認識が余り無いんだと思う。自分達が、スタンダードである、と思ってるんだろうなぁ、きっと。