ケーススタディのやり方

今日、過去のケーススタディを行うという研修がありました。
似たような研修は過去にもいくつかあったのですが、今日のが一番良かった。理由は、
1.経緯を時間軸で追いつつ、いつ、どういう苦労があったのか、あるべき姿は何だったのかを詳らかに説明
2.声が大きくて、聞き取りやすい
3.資料が薄い
という3点。

ケーススタディというと、成功例を語ることが多くて、今回のケースも最終的にはクローズをしたのですが、それでもそれまでにはもめにもめた問題プロジェクトでした。そこで、その表面の成功のみを語るのではなく、裏もちゃんと見せる、ということで本当に役に立つ研修だったなぁと思います。

2.3.は、小さいことといえば小さいことだけど、重要。

自分が研修をするときにも、意識をしよう。