組織の壁と組織の論理

今日、あまりにも納得のいかない他組織の意見を聞いていて「アリエナイ」と思っていて、明日は、玉砕覚悟でその組織に乗り込もうと思っていました。

組織をまたぐと、利害関係が異なってしまうこともあって、きっとこっち側の組織にいたら通用するロジックが一気に通用しなくなったり、
個人の一担当者としてはOKだったとしても、その組織の利害に沿った意思決定をする必要があるから、同じようなロジックが通用しなくなったり、
ってことはまあ、ありますよね。

いま、それを痛感中。

でも、組織の壁とか組織の論理とかを嘆いても始まらないので(というか、そんなことを言っていたら、きっといけて無い日本企業の大半では通用しない人間になってしまう)、その前に、自分のプレゼンテーション方法を振り返って、相手が納得できるロジックをうまく見せないと。

相手は、組織の内部の人間ではなく、外部のお客様であると考えて、ロジックを通すというように、考え方を変えないと。お客様だと思えば、あたって砕けろなんていうある種無駄な覚悟をしても全く意味は無くって、いかにしてお客様が満足するか、を考えてロジックを組み立てるという発想に至る。

なんてことを、シャワーを浴びながら思いました。

少し、冷静になった、とりあえず。