インドを思い出す

先週の金曜日に引継ぎを受けたのですが、その結果、現時点で私が抱えている融資案件の数が20強になりました。
これは、うちの会社の担当者レベルだと、結構多いほうだと思います。重いのもあれば軽いのもあるし、やるべきことが溜まってる案件もあれば、何もしなくてもいい案件もあるので一概には言えないですが、それでも「それなり」の数だと思います。

一気に話が飛びますが、たとえるならば、開発中のシステムを20強抱えている営業さんともいえるし、運用中のシステムで変更・故障管理を20本抱えているSEに感覚がかなり近い。

インドにいたときは、各担当者が常に10本以上の変更・故障対応を行っていて、それぞれでやることが並行してあって、お客さん、プログラマー、プロジェクトマネージャと連携を取ってできるだけ速やかにシステムにリリースするということをずーっとやっていたので、作業のこなし方という観点においては、かなりなじみがある。(ま、以前とはプレッシャーが比べ物にならないくらい低いですけど。。。)

今の銀行は、案件の進捗とか状況を管理するような仕組みが無いみたいなので、以前のシステム開発時の経験を活用して、案件管理表を作ってみたりしてます。今後は、どこかのタイミングでシステム化したいなぁ。

とか言っていると結局やらないと思うので、忙しいながらも隙間を見つけながらシステム化してみよう。

(本日の腕立て 70回)