リヨン

朝7時46分のTGVに乗って、トゥールーズからリヨンへ。

リヨンでは、以前の会社の最初のプロジェクトで一緒に仕事をしたクライアントのフランス人(酒を飲んだ次の日に会社を休むと言うとんでもないやつだった、そういえば)に会いうためにきました。

久しぶりに会ったのですが、「白髪が増えたねー」と言われました。最後に会ってからちょうど1年くらいだと思うのですが、日々会っている人は違いに気づかないのかもしれないのですが、1年会ってない人に言われると説得力があるように感じます。まあ確かに、このフランス人とのプロジェクトは、コンサルとしての最初の仕事だったからいろいろ分からなくて大変だったけど、その後に比べればはるかに楽だったもんなぁとしみじみと感じました。

彼と一緒に昼食を食べながらリサーチで聞きたいことをあらかた聞き出した後は、彼の部屋に荷物を置きにいくことに。これが、広い。
リビングが12畳くらいあって、それ以外に仕事の出来る部屋、寝室がそれぞれ8畳くらい。キッチン、バス、トイレがさらに別々にあった上に、広々としたバルコニーが2つもついてる。こんなところに一人で住んでると、掃除が大変だなぁと思ったら、業者に頼んで週1で来てもらっているらしい。アウトソース。ちなみに、この部屋ですが、リヨンの中心地から歩いても30分、地下鉄を使えば15分くらいでいけるところにあって、値段は230,000EUR(9年前の価格)だそうです。4000万くらいでしょうか。これを31歳のときに購入したと言うのだから、すごいなぁと思いました。あと3年後に自分がこの値段の部屋を買えるかと言うと、、、結構微妙です(笑)

バルコニーで日向ぼっこをしながら夕方まで昼寝した後は、リヨン市内観光。ユネスコ世界遺産に登録されているふるい町並みがキレイだったのが印象的でした。あと、街中を川が流れているのも、いいですね。

夕食は、このフランス人の友達も加わって、近くのリストランテへ。前菜はフォアグラ、メインはブタのレバーだったのですが、どちらもかなりうまかった!これらをホカホカのバゲットと一緒に食べて、ワインをがぶがぶ飲みながら、さらに食後のデザートにケーキを2つ食べたら、もうお腹一杯。というか、食いすぎで、かなり苦しかった。。。
夕食後は、彼の部屋に戻って3人で飲もうということになったのですが、あまりにもお腹が一杯で気持ち悪かったのと、とてつもなく眠かったので、先に眠らせてもらいました。いやー、気持ちよかったです(笑)