大局観を持って仕事をする

今日は、午前中はクライアントへのデータリクエストのための資料作成。
こんなデータ欲しいんですよ、と言うのをまとめる。
昨日、一緒に仕事をしている入社半年の新人さんが、一部作成したのだけど、イマイチ分かりづらいのと、そもそも彼的にどういうものがよいものなのか、理解できていない模様。そこで、アドバイスをしつつ、補助資料を作る、と。
私も、今の会社的には2年目になったばっかりで、新人君に毛の生えたようなものですが、それでもこうやってアドバイスをできるようになったというのは、ちょっとうれしい。すごいtinyな作業ですが、それでも自分の仕事にある程度自信のようなものが出来てきた証左であるかなと。(以前は、同じように私も苦しんでいたので。。。)

午後は、今後の分析について、分析後の最終イメージを固める作業を行う。
今回のプロジェクトは、営業の定量データを分析して、どの費用項目をいじると全体の収益性にどういう影響が出るのか、をモデル化すると同時にどこをどう直せばいいのかを提案するというプロジェクト。で、そのための経済性分析を行うのですが、その分析が来週から本格的に始まります。分析の大まかな方向性は昨日の内部ミーティングで決めたのですが、それを具体的な作業としてはじめましょう、とマネージャーからの指示を受けました。
以前であれば、とりあえず思いつくところから何となく分析を始めていたのですが、今回は分析結果後の報告書のドラフトを、ストーリー立てるところからはじめることにしました。こうすれば必要な作業量がわかるし、これをベースにマネージャーと意識あわせをすれば、方向性が大きくずれることもない。ということで、今日の午後は、ひたすら最終報告書のドラフトを書いて、夕方には帰宅。

最近、やっと仕事をある程度大局観を持ってできるようになってきた気がしてきました。まあ、今のプロジェクトのタイムスケジュールにだいぶ余裕があるのと、マネージャーが自主性を重んじてくれるからだとは思いますが。
来週から、分析に次ぐ分析の日々になるはず。忙しくなりそうだけど、木を見て森を見ず的なことにならないように注意しながら仕事しようと思います。