OJT

今日は、ちょっと興奮してるのでいろいろ書きます。

OJTっていうじゃないですか。On the Job Training
でもね、OJTっていって、本当に「Training」的なことを考えている人っているんだろうか。
ほとんどの人は、OJTと称して、普通に仕事を振ったり振られたり、という状態ではないか?

本来であれば、Trainingなのだから、Jobに対して、Training目標(この仕事で、こういうスキルをここまで高める)があって、それに対してTraining手段(Jobの中でこういうことを通じて、目標に到達する)というものがフォーマルでも、アンフォーマルにでもTrainerとTraineeとの間で合意され、Job完了後には、Feedback(ここが出来て、これが改善余地で、次のJobでこうした点を鍛えよう)みたいなことが無いといけないと思う。だけど、ほとんどないと思う。制度としてここまでやってる会社がまず中々無いだろうし、制度があっても形骸化している可能性はかなり高い。でも、最低限のレベルとしてこれくらいのことが出来ていないと、OJTなんて、言って欲しくないし、自分がTrainerになったら、絶対にこれくらいのことはしよう、と思います。