触発さる

今日は、今までやってたプロジェクトの最終報告が午前中に終了し、午後から新しいプロジェクトにアサイン。
前プロジェクトのサンキューパッケージ関連のリサーチと、新プロジェクトのキャッチアップを残しつつも、夜に予定していた以前の会社の人材育成担当の人と飲む。

いやー、かなり楽しかった。

この人は、当時から育成される側の我々からも注目されていた人で一言で言うと、「とんがってる」感じがする。
人材育成という専門から、そういう観点での話もいろいろしたし、その分野では自分も結構考えがある(今まで転職重ねてますから。いやでも考える)ことから、かなり話が盛り上がったと思います。

一番共感できたのは、
・とんがってる人間、会社を辞めた人間は、今のキャリアに満足している、という顔をしないといけない義務があるという点。

やっぱり、とんがってたり、会社を辞めたりする人は、多かれ少なかれ「かっこよさ」を求めているだろうし、であれば、やっぱり輝いてないと、イケてないよね、という感触。最近、自分でも思うことだけど、ある意味会社から飛び出した人間は、「ああ、会社を出てもがんばってんな」と思われないと、やっぱりダメな気がするんです。自意識過剰なだけかもしれないけど。

他にも、ビジネスの話とか、以前いた会社の話、インドでの話、などなどかなり面白い話が自分としては出来ました。そして、そういう話を通じて、自分もがんばんなきゃ、全力でやらなきゃ、少なくとも後悔しないように、思い切りやらないと、と思いました。失敗してもいいから、自分の長期的な目標を見据えた上での、短期的な行動を最適化するようにしないと、と思いました。たとえ、すんごくマネージャーに叩かれても。。。

いやー、ほんとすごいよかった。ほんとに、がんばろう。彼を、がっかりさせないように、彼に、かっこいいところを将来的に見せるために、口だけでないところを、証明するために。そう思わせてくれるぐらいの方でした、はい。