遅い遅い遅い
今日、何となく昔買った本を読み返してみました。
国連機関でグローバルに生きる―日本の国連加盟50周年記念出版
- 作者: 原田勝広
- 出版社/メーカー: 現代人文社
- 発売日: 2006/10
- メディア: 単行本
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それを改めてみてみると、3つのことが分かりました。
1.政策系部署(国連事務局や、国連開発計画でも政策立案系部署)の出身学部は、政治学・国際関係論系
2.フィールド系部署(UNHCRを筆頭にUNICEFなど)の出身学部は、開発学系
3.半数以上の人は、30歳前後で、国連の仕事についている(28歳〜32歳)
サンプルが少ないし、そもそも国連は実力主義なので、仕事が出来ることがアピールできれば、これらのことは影響しないといえばしないのですが、それでも進路を考えている自分としてはそれなりのFindngsでした。
さて自分はと振り返ると、3.の点から考えると、キャリア形成が明らかに遅れている。まあ、そもそも国際協力関係で働くことを意識したキャリアを築かずにきたので、当然といえば当然ですが。でも、やっぱりちょっと焦る。あまりにも遅い&急ごうという意識が無さ過ぎる。
今週から、年末に向けて、少々集中的にリサーチをして、来年どう立ち回るか考えることにしようと思います。