父親たちの星条旗

第二次大戦の、硫黄島決戦を、米国側から描いた映画です。(対を成す「硫黄島からの手紙」が12月に公開されます)。

この映画を見て、一番感じたことは、
「戦争は、どんな理由があれ、絶対に避けないといけない。理由も無く、死にたくも無い、死なせたくも無い人間が傷つき、死んでしまい、将来を永遠に奪ってしまうから。それは同時に、絶対に失いたくない友人、子供、親兄妹を、理由も無く、奪ってしまうから。」
です。

すっごい単純だし、すっごく当たり前のことなのですが、このことを再度実感させてくれました。

そして、やっぱりこの点に関して、自分として貢献していくことを、将来の進路として取っていこうと、再度考えさせられました。(最近、将来的にどの分野で生きていくのがいいのか、迷っていたので。)こういう、ぜんっぜん死にたくない人が死ぬような、失いたくない人を失わせることを、防ぐようなことを仕事にしたい。