深く考える、ということ。

今日、人事評価のための、評価者とのミーティングがありました。
ここで、評価者に一つ聞いたことがありました。
「自分では、深く考えているつもりなんだけど、どうしても上のレベルから見ると浅いらしい。イマイチ、どこまでで十分なレベルなのかが、わからない。」

回答は、
「最終形を意識することが大事。全ては、最終的に欲しいアウトプットからさかのぼることでわかる。最終的に欲しいものを導き出すために、必要十分な深さが、十分に深い、ということ。だから、闇雲に深くても、それが自分の立証したいことと関係なかったら、意味が無い。だけど、それが、自分の立証したいことと関係ない、ということは言えないといけない。」
とのこと。

今まで、「なぜ」をどの深さまで考えれば十分なのか、分からなかったんですが、それに対する一つの明確な回答を得られたような気がします。ありがたい。。。