閃き

先週の頭から、来週の最終プレゼン(という名の中間報告会。延長になったから)に向けて、資料を作成中。

いや、正確に言うと、資料の流れ、ストーリー立てを考え中。

今日は、内部で「こんな感じの構成で持っていって、具体的な解決策、および我々の付加価値はこれこれだと思うんですけど、どうでしょうか?」的なミーティングが行われました。

今日の16時からだったのですが、先週からずーっと考えてる割には、今日の正午段階で、未だに全体構成すらまともに出来ていない状態。特に、次のアクションを提示するときに、どうすれば目標が達成できるのか、目標達成のための構造把握できていない。

構造把握とは、この場合、、、
1.Aをすると、Bが出来る。
2.Bが出来ると、目標が達成できる。
3.だから、Aをどうにかすればいいんですよ!
というのが構造の背骨になる。さらに、
4.Aはa1、a2、a3という構成要素があって、
5.それらを担保するには、こういうことをしないといけない、
というところまで落とし込むと、目標達成のための構造が把握できたことになる。

で、これが全然出来てません、と。

解決策、付加価値なんて、先の先。

何度も、構造が浮かんではくるものの、ぱっとした構造でなくて、ボツの山。結局、15時半に、客先から自社のオフィスに帰るタクシーに乗るまで、わからず。

「ヤバイヤバイヤバイヤバイ」と思いながらタクシーに乗ったときに、ふと構造を思いつく。

その場で、いらない紙に、全体の構造を書き出してみる。なかなか悪くない。

これを、ミーティングで出したところ、ストーリーと、解決策自体は相当イマイチだけど、構造自体はこれでいいんじゃないの?という結論になりました。

いやぁ、本当に、危なかった。。。
一週間考えて、枠組みも出来ないようじゃ、さすがにマズイ。

ま、中身の解決策のロジックがグダグダだったり、話のつながりが無いところがあったり、相当一般論に走ってしまっているところがあるので、全体の完成度的には20%くらいだと思うのですが、方向性とか、最終的なまとめるイメージが固まったのがよかった。

苦しんで考え続けると、ひらめきって出てくるんだなーと実感。