ベストエフォートの苦しみ

今、客先で振られる作業には、明確な作業終了の目安というものが、存在しない。
具体的には、
1.後々、これやってほしいから、今のうちにこれ学習しておいて、というスタイル。
2.期限は特になし。
3.「後々」がいつになるのか、相当不明。
4.やってほしい内容の、レベルが不明。

なので、手を抜こうと思えば、相当手抜きが出来るし、がんばろうと思えば、常に界王拳3倍みたいなモードで仕事をしても、まだ足りないということもできる。

こういうのって、つらいけど、自分で適切な目標を立てて、それに向かって最善手を尽くす、という姿勢を貫かないといけないんだろうなぁ、と思います。

それに、仕事が経営層に近くなればなるほど、こういう仕事の比率が増えてくるだろうし。すなわち、自分で、周りも納得できる目標を設定して、正しいやり方で実行して、成果を出す、ということ。

目標の肝は、いかにAS-ISとTO-BEを明確に定義できるか。
実行の肝は、いかに自分を律することが出来るか。

どっちも、それなりに難しいけど、それだけにうまく成し遂げられたときには、達成感が高いと思います。

ということで、がんばりまっす。