帰途に着く

午前10時に、来たときに使ったタクシーの運転手が迎えに来るはずなので、その時間に合わせてチェックアウトする。
25USDというのはとっても高いのだけれど、助手席に一人で乗せてくれる(普通は、助手席に二人座る)し、行きたいところに行ってくれるので、頼んでおいた。
チェックアウトが終わって、しばしロビーで待つ。
この時点で来てないから、あ、これは来ないパターンだな、と思いながらも、眠かったので、ロビーでしばし眠りながら待つ。
30分待っても来ない。。。
この旅行で、こういうのにいい加減なれたので、自己解決するために、タクシー乗り場にバイタクで向かう。
タクシー乗り場で、プノンペン行きのタクシーを捕まえる。同じように、助手席一人使用だけど、10USDでOKということになり、お得した気分。

11時半ころSihanoukvilleを出発して、15時ころにPhnom Penhに到着。
3時間半の道のりだったけど、
1.運転手のおっちゃんが、やたら甲高い声で他のお客と会話するから、うるさい。
2.エアコン入れっぱなしで、激寒。
3.後部座席の誰かが、途中で吐いたので、ゲロくさい。しかも、自分以外窓開けない。
などなど、イベント目白押しなドライブでした。

いや、基本的には、外を流れるカンボジアの農村風景を見てボーっとできて、よかったんですよ。

Phnom Penh到着後、センターマーケット近くの、新しくできたショッピングモールに足を運ぶ。とってもきれいな建物に加えて、すごく近代的(日本的には普通)なスーパーに感動しながら、時間をつぶす。
17時ころ、空港に向かってチェックイン。自分のバックパックが、チェックインしなきゃいけない重量になっているのは百も承知なのだが、当然キャビンバゲッジとして持ち込もうとする。チェックインのために列で並んでいると、THAIの職員が歩き回っているので、指摘されないかドキドキしながら待つも、特にお咎めなし。そのままチェックイン。
出国審査後、空港の免税店でお買い物。
市内のスーパーとか、観光地にすらなかった、カンボジア的お土産を山のように発見!カンボジアチョコとか、カンボジアコーヒーとか。カンボジアって、置物以外は中々お土産っぽいのがないので、旅行者はお土産に結構苦労する。なので、こういうのって、観光地とかスーパーで売れば、売れるのになーと思う。
飛行機に乗れば、機内食が出てくるのは分かっていたし、ビールが飲めるのも分かっていたけど、どーしてもおなかが減って、アンコールビールも飲みたくなり、7USD近くの「大金」を支払って食す。むっちゃくちゃおいしかったっす。。。
今は、バンコクの空港。どうでもいいことなのですが、この時間(バンコク時間夜10時半)って、Tokyo行きの便が集中。

JO718 22:30
JL718 22:30
NH954 22:30
TG6004 22:30
UA9710 22:50
JO704 22:55
AA5833 22:55
JL704 22:55

もちろん、JOとJL、NHとTGとUAコードシェアだと思うのですが、それでもすごい。なんで、こうやって集中させるんでしょう?

おそらく、航路の途中が、結構他の路線も使用する混雑するところなので、10時〜11時は、タイ-日本、11時〜12時は、タイ-韓国とかって分けて使うようにしてるから、だとは思うんですが、詳しくはよくわかりません。分かる方がいらっしゃったら、教えてください!

ちなみに、自分は午前1時の便で、福岡に向かいます。

福岡についたらやること。
1.万葉の湯(スーパー銭湯)に行って、ゆっくり&文字通り旅の垢を落とす。
2.不動産会社に電話して、家賃交渉。
3.電器屋に行って、携帯の物色。

ついに、日本です。