Niokolo-Koba国立公園サファリ

朝、2時半に起きる。
早朝からサファリに出かけるから、では無いです。



とてつもなく、寒い。。。



気がついてみると、とても冷え込んでいて、なんと、息が白い。
内陸部なので、日中は死ぬほど暑く、夜は死ぬほど寒い、ということらしい。
Tシャツしか着ていなかったが、急いで、長袖のシャツも着込む。それでも、寒い。
寝てる環境という限定つきで言えば、今回の旅行で一番寒い夜でした。。。

朝、6時半に起きる。
今度は、予定通り。朝食を食べる。まだまだ寒い。。。ぶるぶる震えながら、出発の荷造りをして、7時に車に乗り込み出発する。
11時まで、国立公園内を、ガイド付きで回る。早朝はとても寒かったので、ガンビア川の川面に霧が出ていてとても幻想的だったけど、9時くらいから徐々に暑くなり、11時には酷暑となる。
肝心の動物のほうも、ある程度見られた。いろんな種類の猿、鳥、クロコダイル、マングース、などなど。ここに来なければなかなか見れないものだから、十分楽しめたと思います。
11時から15時までは休憩。昨日泊まったのとは別のホテルの、川に面した桟敷のようなところで、ビールを飲んでひたすらリラックス。
動物の声と、川の流れる音に囲まれて、本を読んだり、考え事をしたり、昼寝したり、とものすごくゆっくりすることができました。
15時になり、サファリを兼ねながら公園から出る。たった1日だったけど、いろいろな動物を見ることができたし、ゆっくりもできたので、満足満足。

17時に公園から出た後、今日の宿を検討する。
実は、昨日の夕飯時に、ガイドのお兄さんから「うちの村に来て泊まっていかないか?」というお誘いを受けていました。
17時に公園を出て、それからの長距離移動はかなり疲れるし、他の町に行っても結局どこかに泊まらないといけない。せっかく誘ってくれていることだし、ということでガイドさんの家に泊まることに決定。
(招待してくれている割には、「食事代」と称して、5,000CFA請求されたんですけどね、実は。でも、他の町の宿に行ったところでこれ以上かかるのは明らかだったし、夕食、朝食込みということで、まあいいか、と手を打ちました。)