総対話集会の結果

昨日、MBAを主催している学校側と生徒側で、総対話集会が行われ、これまでの授業の延期についての説明と今後のスケジュールについて学校から説明があったのと、生徒側からの要望が伝えられたようです。

生徒側の要望は、現在の評価システム(全てのテスト/レポートにパスすること+卒論の提出)をレビューすることだったらしい。これを要望して、一体どうするのか不明ですが(だって、まさか卒論をなくすなんてことは出来ないし、テスト/レポートでのパスという条件も、全部必須というのは辛いものの、欧米MBAの授業でのヘビーなケーススタディに対しての生徒の発言が評価されるのに比べれば、どちらかというと楽だと思う)、とりあえずそういうことになったらしい。

今後のスケジュールについても改訂版をもらったのですが、見てビックリ。
8月が最初の3週間休み。で、元々予定されていて延期になっていた2つのコース、International FinanceとOrganisational Behaviourのコースが無くなってしまった。。。前者については、タクシーに轢かれた教授の担当なんですが、まだ入院中で見通しが立たず、後者については理由は不明ですが、セネガルにこれる日程が合わない。どちらも、交渉はしているのでもしかするとやるかもしれないとのことですが、今後のスケジュールを見ると8月以外は結構びっちりと埋まっているので、そんなのが入る隙間は無く、これまた意味不明。

元々、MBAプログラムで提供されるとしていたコースのうち、少なくとも7科目がキャンセルになった。私はそもそもこのコースで知識を得ようという目的は無かったので構わないといえば構わないですが、そうじゃない生徒にとっては極めてクリティカルな問題だと思う。

コースが軽い分、卒論はキチンとやって、修士の名に恥じないようにしようと思います。