Saly1日目

8時半ころ起床してレストランへ。夕食はそれなりに良かったけれど、朝は残念ながらあまりよろしくない。それほど遅く行ったつもりはないけれど、ベーコンとマッシュポテトはなくなりかけてるし、クロワッサンは若干湿っぽいし、バゲットを切ってトースターに入れたは良いけれど、トースターが動かない。それでもまあとりあえずお腹を満たす。
食後は、ビーチから。Salyは基本的には砂浜だけれど、岩があちこちにごろごろしているのと波が高いことと、砂の色のせいか透明度が低いせいであまり泳ぐ気にはならない。ムスメを波打ち際に連れて行くも、波が怖いらしくて泣き出すので、とりあえずはビーチパラソルの下で砂遊びをさせつつ、本を読んだりして過ごす。ときおり、プールに入ってヨメ、ムスメとバチャバチャ。

ホテルのプールです。

午後は、ムスメが昼寝をしてくれたのでその間ひたすら読書。ダカールで借りてきた海辺のカフカを読み終える。村上春樹はやっぱり好きだなぁ。
夕方になってホテルの周りを散歩。途中で、きれいなホテルっぽいんだけれど看板が出ていない不思議な建物があったので、道路から見える受付のお姉さんに話を聞いてみると、開業前のホテルということだった。もしよければ部屋をお見せしますが、ということで一通り内部を見せてもらう。スタンダードルームでもきちっとバスタブがあり、スイートになるとプライベート屋外ジャグジーがある。清潔感があるスパや、中庭のプール、レストラン、バーなどを一通り見せてもらう。施設はとても感じが良いし、案内してくれた受付の人も親切にしてくれたので、今度Salyに来たときにはここに泊まろうかと思う。開業前ツアーの最後にメッセージノートみたいなのを渡されて、良ければメッセージとメールアドレスを書いてくださいといわれる。今度来たら泊まろうと思えるくらいだったので、喜んで記載。すでにかなり多くの人が訪れている模様。開業前でも受付を置いて案内させるのはきっとオーナーの発案なのだろうけど、中々悪くないプロモーションだと思う。道端に出て呼び込みをするわけでも、看板を掲げているわけでもないので入らない人が多いかもしれないけれど、入ってくる人はそれだけ関心が高いわけで、そういう人だけを相手にすればよいと考えれば、十分「アリ」な方法だと思う。ホテルの名前は、The Rhine Resort。今月末オープン予定とのこと。
夕食では、前菜にウニを食べる。7個入りで5,500CFA(1,100円)。日本のおいしいウニほどにはおいしくないけれど、日本のまずいウニよりは全然おいしい、というレベル。
明日も、引き続きゆっくりする予定。