思った以上に「当たり」かもしれない

今回の転職先、政府系なので、一般的には、
・官僚的
・頭が固い
・融通が利かない
・手続き主義
と思われがちだし、私もそう思ってました。

そして、少し前までは確かにそうだったみたい。

ただ、最近になって、
・入ってくる若者が基本的に「やりたいことをやる」ベースで仕事を考え
・会社自体も変わらないとまずいということを多かれ少なかれ上も下も思っている
・けど、上のほうは自分の保守体質は抜けない

ということで、結果的にどういうことが起こるかと言うと、

言ったもん勝ち

という状況になります。実はこれは私が社会人になって最初に入った会社でも言えたことですが。

世間一般的に、「個人が尊重され、やりたいことができる」と思われている企業、たとえば外資系金融とか商社とか、というのは、「やりたいことができる」という文化をそもそも持っているため、「やりたい」と言ってきたことに対する判断の目も肥えていて、結果的になかなかことを成しえない(逆に言えば、なすときにはそれなりに成功を収める、ともいえますが)。
しかし、このような目を持っていない企業の中で、それなりにロジックの通ることをいえれば、それが結構通っちゃうんですね。

ということで、今回の転職先、幸か不幸か全くもって目が全く肥えていないので、今がチャンスかもしれない。

自ら機会を創り出し,機会によって自らを変えよ
リクルート創業者 江副浩正

これが正に当てはまるところだと思います(まあ、多かれ少なかれ、これはどこでも当てはまるけれども)。
楽しむぞっと。

(本日の腕立て) 40回