ナイロビの蜂

ケニアにおける英国外務省在外公館の口頭書記官を主人公にした、社会派サスペンス。
国際協力とは何か、グローバル化とその中における政治の果たすべき役割は何か、ということについて、考えさせてくれる映画でした。
ラブストーリーとしてプロモーションをしているけど、ラブストーリーとしての筋は、そこまで良いとは思わなかったです。泣かせる場所はあるけど、私には、あまりにも露骨過ぎるように思われる。
書籍版も出ていることが判明したので、今度買おうと思います。