イベント1:青年海外協力隊セミナー@広尾

青年海外協力隊(以下、協力隊)がどのようなものか、雰囲気を知るために参加。
先日のBlogにも書いたとおり、今年協力隊に志願しようとしているのですが、今回のセミナーで欲しかった情報は、重要な順に以下の3点。

1.協力隊キャリアが、その後の自分の描くキャリアに生かせるのか?生かせるなら、どう生かせるのか?
2.協力隊の隊員となるための試験にはどうすれば受かるか、の自分が持っている仮説の検証。
3.協力隊、特に自分が志望している村落開発普及員と、経済・市場に関しての自分が持っている仕事像が正しいかの検証。

1.に関しては、結論としては微妙なところだなぁと認識。
次のステップとして大学院を考えていますが、自分がきっと専攻することになるであろうInternational Politicsに結びつくような方法は難しいような気がします。Development、およびPeace Studiesであれば、容易に結びつくとは思うけど。

2.に関しては、予想通り。
英語は、まあ普通にやっていればきっと受かるだろう。
専門に関しても、それほど難しくは無い。
ただ、2次試験で、グループ面接があること、1次試験の問題を深堀りしたものが出ることが判明。また、おそらく自分にとって一番の難関である健康診断に関しても、1次試験では、健康診断書ベース、2次診断では、問診+歯科検診であることが判明。

3.に関しても、予想通り。
事前の筋読みとしては、「ある程度仕事の枠は職種が決まる段階で決まるものの、実際には現地に行って自分で問題を探して解決していく」というのが仕事像としてありましたが、OB/OGの話を聞くとこれが正しいことが分かりました。この思考方法自体が、今まで、そして今やっている仕事に直接関連しているし、自分が将来的にもやりたいことなので、いい感じだなと思いました。

5月10日までに、経済・市場調査で申し込むことにしました。