THAIグラホのチェックインサービス@成田空港

チェックインを行うときに、いつも指定するのが、「ジャンプシートの前で窓際」という指定。ジャンプシートっていうのは、フライトアテンダントの方が離着陸時に座る席のことで、その前を指定します。なぜならば、前に客席がないので、脚が思う存分伸ばせるし、窓際でも通路側の人に気兼ねなく席を立って移動が出来る。さらに、トイレが近いことが多いので、その点でも便利。(窓際なのは、なんとなく。実際には、非常口なので、窓の外はほとんど見えないことが多いですが。)
どこの国の、どこの航空会社でも指定するのですが、ちゃんと押さえてくれるのは、50%くらいの確率。もちろん、国ごとに確率は変動して、日本発:90%、タイ発:40%、インド発:20%くらい。(席自体が埋まってることがあるから、その場合はもちろん除いて。)
今回はTHAIを利用するのですが、いつもと同じようにそのような指定をしたのですが、最初にお願いしたときには、ジャンプシート前は、3列シートの真ん中しかあいてない、という状況だったので、普通の窓際のシートを選択。そして、チェックインの手続きをカタカタを行っている最中に、ブロックされていたジャンプシート窓際が空いたらしく、「空きが出たようなので、変更しておきますね。」と言っていただいて、搭乗券を再発券していただきました。全くいやな顔をせず、スマートにそういうことをこなしてくれる姿に、しばし感動してしまいました。こういうサービスは、インドでは間違いなくありえないし、日本でもなかなかないと思う。最後に、とてもいい思いをさせて頂きました。ありがとうございました。