TAKESHIS'を観る。

お鮨を食べ終わったのが、14時30分@六本木。映画の上映が15時05分@品プリ。ということで、タクシーで移動。とてもお金使いまくってますが、まあ、いいでしょう。でも、タクシー運転手の態度が、ぶすぅっとしてるのが、ちょっと気に食わなかったけど。
映画自体は、うーん、わからない。Takeshiワールド全開という感じなので、彼の作風が好きな人なら今回の作品も好きなのでは(ちなみに、自分は結構好き)。彼自身、自分の映画は、あくまで亜流であると話しているように、今回の映画もまったく型にはまっていない感じ。分類不能な映画です。映画の評価というのは、ある映画の型があって、その型なりの評価軸に沿って評価をするものだと思うのですが、今回のように型がない場合には、型なりの評価軸というのも定まらないので、評価のしようがない、という感じを受けました。なので、よくも、わるくも、という印象。ただひたすら、Takeshiワールド、であります。